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2019年1月 FP試験1か月前の心構えと準備

2018年も年末を迎え、来年1月27日実施のFP試験まで、いよいよ残り1か月あまりとなりました。
受検される皆さん、ここまで順調に来ていますか?

順調な方もそうでない方も、年末年始は最も遅れを巻き返しやすい一方で、差がつきやすい時期です。
これからどういう点に気をつけるべきか、僕自身のFP受検経験を踏まえてまとめてみました。

皆さんの参考になれば幸いです。

1か月前でのFP各級の進捗状況

まずFP各級の試験対策で、1か月前時点で取り組んでおきたい状況について。
(独学で勉強してきた僕自身の経験によるものです。)

2・3級の状況

まず2級・3級ですが、問題集や過去問を一通り終えて、間違えやすい問題・苦手な分野が把握できている頃かと思います。

まだ把握が出来ていないなあ」という方は、年末年始に問題集や過去問をしっかり解いて、自分の苦手問題や苦手分野を確認しましょう。

「ある程度、把握出来ているなあ」という方は、苦手問題のみをまとめたノートを作成し、繰り返し解くことで対策をすすめるのが良いと思います。
→活用事例はこちら

また、理解が今ひとつの分野は、もう一度テキストやネット上の解説を確認して理解を深めておくのもおススメです。

1級学科の状況

1級学科については、広範で細かな知識が要求されます。

このため、年末年始のお休みなど、まとまった時間がとれるときは、過去問や問題集で間違えたところを徹底的に繰り返し、理解を深めましょう。

あわせて、通勤中などちょっとした時間も大切です。有効に活用して、公式などの暗記物をこまめに確認しておきましょう。
→活用事例はこちら

また、応用編(記述式)で確実に点を取れるよう、自己採点する際には、採点者視点での答案になっているかを客観的にみてみましょう。

その他の心構えと体調管理

年末年始は、とかくバタバタしがちです。
ダラ~っと過ごすのが一番良くありませんが、がむしゃらに勉強だけをするのも個人的にはどうかなぁと思います。

まとまった時間を活かしながら学習するときは学習に集中し、忘年会や新年会など遊ぶときには息抜きと割り切って楽しむことも大切です。

そして寒い時期ではありますが、朝はしっかり早起きして体のリズムを変えないことにも気をつけましょう。

受検の大敵は、何より体調不良です。

せっかくの学習も本番で発揮できなければ、くやしいですよね。
インフルエンザや風邪、食中毒など、体調管理にも十分気をつけて過ごしていただきたいと思います。

何だか学校の先生みたいになってしまい、失礼しました。 😉 
この1ヶ月が皆さんにとって実り多いものとなりますよう、祈念しています。

 

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