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FP1級学科合格体験記(ヒヤヒヤの3カ月編)

試験当日(2016/9/11)

さて、いよいよ試験当日。

今回は初めての「きんざい」主催の試験ですので、違った意味で緊張感があります。

といっても試験当日に持って行くものは前回までとほぼ変わりありません。

・受検票+写真票&身分証
(実際には身分証を使うことはありませんでした。)
・筆記用具
(シャーペンの予備、マークシート用鉛筆も多めに。消しゴムはよく消えるもの。)
・電卓
・腕時計
・使い慣れた単語帳
・参考書
・間違えた問題を集めたバインダーノート

さらに
・会場の地図(スマホに登録しておいても可)
・ちょっと食べられるアメやチョコ
・お昼に食べるパンと飲み物

また、今回は初の「きんざい」主催の試験ということで、会場が変更になっていました。

妻に車で送ってもらい、(途中のコンビニで昼食を仕入れて)会場に到着

会場に着いてみて、びっくり。

なんとFP1~3級の試験に加え、DCプランナー試験やら何やら、きんざい関係の試験が全て一つの会場で開催されているではないですか!

受検者数はざっと100人超。FP1級なんて、最後の2~3列に押し込まれています。

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(写真はイメージ)

会場の雰囲気に面食らいますが、気を取り直して準備を整えます。


恒例の受検生チェック。といっても会場が大きすぎてあまり周りを見回せません。

FP1級の受検者は、見た範囲で30歳以上しかおらず、2級に比べて実力派ぞろいという感じです。

女性は少なく半分以下という印象。

ただ、僕の前の方にいる女性の電卓が、どうみても薄っぺらいカード電卓なのです。

たしかに、持込条件である「外形寸法がおおむね26cm×18cmの大きさを超えない」というのは問題なくクリアしていますけどね~。

「この電卓で受検するとは。逆にすごい人なのかも。」と変に感心してしまいました。

また、この出来事で緊張が少しほぐれました。 🙂

さて、解答用紙や問題用紙が配布され、監督者の説明が行われるのもいつものとおりです。

しかし会場が広く、異なる試験を同じ会場でやるので説明がややこしい。

特に試験時間や退出可能時間がそれぞれ異なるため、聞いている方も混乱します。

ちなみに全ての試験でもっとも遅く終わるのが、FP1級学科でした。

そんな説明は聞き流しながら、ギリギリまで単語帳やノートに目を通します。

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(↑クリックして拡大↑)

午前の学科試験(基礎編)

いよいよ基礎編の試験開始。

落丁チェックの前に、直前に記憶した苦手内容を問題にカキカキ

その間もちらっと視野に入る問題のレベルがこれまでとは比べものになりません。

この時点で何となく嫌な予感がしていました。

そして、落丁チェックで全体を見ると「う~ん 難しい」

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それでも受検した以上(受検料を払った以上)、やらなければなりません。

基礎編は4択問題や正誤問題なので、2級までで取り組んできた解答方法で対応します。

①各問題は、問題設定の「適切なもの」「不適切なもの」のどちらを選ぶか確認し、丸で囲む。

②各選択肢に「○×△」をつける。さらにどこが間違いなのかに下線を引く。
 ○→絶対正しい
 ×→絶対間違い
 △→○×を決められない

③最後まで解いた後、最初の問題からマークシートに転記していく。

④最後に問題集の選択肢とマークシートにずれがないか最終チェックする。

①~④まで終わって、残り大体30分。

多くの問題で自信が持てませんが、これ以上時間をかけたからといってひらめくものでもありません。

改めて自分の前の受検生を見ると、FP1級受検者も3~4割の人数が退出しています。

再度じっくり見直し、僕も残り時間20分くらいで答案を出して退出しました。

いろいろあった昼食時間

昼食時間中について、いろいろあったので書いておきます。

今回も2級の時と同様、食事はホール内で持参したパンと飲み物をとります。

気持ち的には、基礎編の難しさにかなり凹んだ気持ちでの昼食でした。。。

それでも「終わったことは仕方ない。早く退出した分、午後の応用編の復習をしよう」と考え直します。

しかし、他の試験の受検者(特に20代前半の女性の皆さん)が「あの問題難しかったよね~」とか「この問題の解き方どうやるんだっけ」とか元気に話していて、なかなか集中できません

このため、静かな場所を探して移動していくと、FP1級の参考書を持った人たちがホールの隅の方に固まっています

「僕と同じ境遇なんだろうなぁ」と思い、その一角で立ったまま資料を読み込むことになりました。

午後の学科試験(応用編)

いよいよ応用編の受検時間です。会場に着席します。

またまた、びっくり。

FP1級の受検者が午前中の7割くらいに減っています。

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これを見て、公表されているFP1級の受検者数が申込者数より大幅に少ない理由がわかりました。

午後の応用編を受検しなかった場合には「欠席扱い」になるので、午前の基礎編で心が折れた人は受検者数にも入らないのです。

そう考えると午前・午後の両方の試験を受けた人のみを対象にして、あの合格率の低さなのですから厳しいですね。


そんな試験に役に立たないことを考えている間に応用編スタートです。

応用編については、以下の流れで解答していきます。

①まず全体をながめ、公式や考え方をざっと整理する。

②先に解いておいた方が良い問題(僕の場合、苦手分野)から解答する。

③記述式の計算問題は、はじめに問題冊子の空いている箇所に下書きして考えをまとめる。

④語句の組み合わせや○×問題もどこが間違っているのか、下線を引いておく。

⑤計算問題はもう一度検算する。(指定されている単位や四捨五入の扱いは入念に)。

この回(2016年9月試験)は従来と大幅に出題傾向が変わり、これまでと比べものにならないくらい応用編が難しくなっていました。

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このため①~⑤まで終わった時点で残り10分!

焦りながら、さらに見直します。あっという間に試験終了。

広い会場に残った受検生は数人しかいません。

あまりの難しさに大きなため息をついてたら、試験監督の方から「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけられる始末。

「こりゃ、落ちたな」と思いながら、帰宅の途につきます。

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