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社労士学習の記録(2019年9月2週・3週)

2020年8月の『社会保険労務士試験』を目指してフォーサイト社の通信講座で学習しています。

学習記録や気がついたことなどを定期的にお届けしているところです。

今回は第3回目 2019年9月9日~9月22日までの記録になります。

ご覧になった皆さんにとって、何かしらお役に立てれば幸いです。

今回の学習記録

現時点でフォーサイトからは新しいテキスト(雇用保険法以降)が届いていないため、新たな分野の学習が開始できていません。

そこで、主に「労働基準法」「安全衛生法」「労災保険法(以下まとめて「三法」)の暗記事項とチェックテストを行いました。

学習時間と内容

略語は次のとおりです。
・暗記整…暗記物整理
・暗記C…暗記内容チェック
・CT…チェックテスト
・確T…確認テスト
・単T…単語テスト

まず、2019年9月9日~9月15日の週です。

日付学習時間学習内容
9/9(月)
2:00暗記整 安全衛生法
9/10(火)2:30暗記整 安全衛生法・労災保険法
9/11(水)2:00暗記整 労災保険法
9/12(木)2:00暗記整 労災保険法
9/13(金)
1:30暗記整 三法
CT 安全衛生法
9/14(土)300暗記C 三法
CT 安全衛生法
9/15(日)2:30暗記C 三法
CT 労災保険法
確T 労災保険法

続いて、2019年9月16日~9月22日の週です。

日付学習時間学習内容
9/16(月)5:00暗記C 三法
確T 労働基準法・安全衛生法
9/17(火)2:30確T 労災保険法
単T
9/18(水)2:00暗記C 三法
9/19(木)2:00暗記C 三法
単T
9/20(金)1:30暗記C 三法
9/21(土)3:30暗記C 三法
単T
確T 三法
9/22(日)2:302019本試験 三法関連挑戦
暗記C 三法

この2週間で 34.5時間の学習となり、累計で 93時間となりました。

このままいくと、1年(=52週間)で 806時間の学習ペースとなり、前回よりはペースアップしていますが まだまだですね。

進捗と反省

これまでの三法の勉強を通して「社労士試験は暗記事項が多いなぁ」というのが率直な感想です。

このため、様々な数字や言葉を頭に叩き込まなくてはいけません。

となると、これまでもファイナンシャルプランナー試験などで多用してきた「語呂合わせ」と「単語帳」の出番です!

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社労士試験の場合は、周辺情報の書き込みも必要なことから、大型バージョンの単語帳を使います。
(今回もダイソーで購入しました。)

使用方法は従来と同じです。

単語帳を使った暗記術

①まずカードの表側に「暗記項目の内容」と「テキストの冊子番号とページ数」を書きます。
例)保険給付の自動変更対象額(令和元年変更額)と見直し時期 テ03 P.118


↑クリックで拡大↑

ちなみにテキストのページ数を入れるのは、次の理由からです。
・後から内容を確認するときに便利なこと
・覚えるべきカードを追加するときにページ順に入れることで並びが順番通りになること

②次にカード裏側に「語呂合わせ」と「解説及び関連情報」を書き込みます。
例)『自動で変更してくれて ”サンキューな”とは、よくねえ配置』


↑クリックで拡大↑


僕なりの語呂合わせのコツを紹介しておきます。
自分なりの言葉や表現で作っておくこと
決まった数字は同じ語呂を使うこと (例:50日→強盗など)
・できれば映像や匂い、食感など五感で思い浮かぶような語呂を組み合わせること

こうすることで、口について出やすく、芋づる式に語呂合わせが引き出しやすくなります。

2019年本試験問題に挑戦

さらに、2019年8月に実施された本試験問題に挑戦しました!

といっても、今の時点で学習が終わっているのは、「労働基準法」「安全衛生法」「労災保険法」の3つだけです。

そのため、
選択式の問1と問2 計10問
択一式の労働基準法・安全衛生法の問1~10、労災保険法問1~7まで 計17問に挑戦してみました。

果たして、社労士の勉強を始めて約6週間でどのくらいの点数が取れるのか?

選択式 10問

結果は、10問中 8問正解

間違えたのは、
問1のE 衛生管理者の厚生労働省令で定める資格を有する者
問2のE 重大な過失と認定される保険関係成立届を提出していない期間
でした。

意外とよくできていたなぁと自画自賛です。

択一式 17問

結果は、17問中 わずか6問正解…。

大惨敗です。

あまりに間違い箇所が多すぎて、逆に「もっとしっかり勉強せねば」と気合が入りました。(←負け惜しみです)

本試験を解くメリット

本来であれば、きちんと全体を学習してから本番問題を解くべきです。

しかし、社労士に限らず資格試験はどうしても学習期間が長いため、学習のモチベーションに波が出ます。

そんなときに、無謀でも良いので一度本番試験に当たってみると、「あ~ 自分はここは理解できているな」とか「いやいや まだまだ本試験のレベルには追い付いていないな」といったことが客観的にわかります。

以前、僕が受検したファイナンシャルプランナー試験でも、何度か本番試験をお試しで解いてみることでモチベーションが維持できたので、今回 社労士でもやってみました。

自分自身に活を入れる意味でもイイ機会になりますので、試してみてはいかがでしょうか?

 

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