5月FP試験の準備はいかがですか？

はじめに

2020年1月のFP試験から、1週間が経ちました。

受検された皆さんは、模範解答をチェックして「よし、合格だ」とか「ちょっと厳しいかも」など、手ごたえや感想をお持ちなのではないでしょうか？

また、これから3級を皮切りに、FP試験の受検を考えている方も多いと思います。

2020年5月の試験日は5月24日です。
これからまだ約4か月あります。

僕の経験上、今から始めれば、どのクラスでも独学での合格に十分間に合いますよ。

当ブログが、FP試験に向けて新たに受検される方、再チャレンジされる方　両方に役立てていただければ幸いです。

上位資格に臨む方も、改めて仕切りなおす方も、今始めないと直前になって「もっと早く始めればよかった」と後悔することになりかねません。

さあ早速、今から試験に向けて取り組みましょう！

5月試験に向けた準備

受検状況と学習期間

まずは僕自身のFP試験の受検状況と、どのくらい学習期間を取ってきたか紹介します。

このように、どの試験も学習期間は3～4か月となっており、3級～1級学科までは1年間の学習期間で合格できています。
（1級実技については、FP協会主催の試験が年1回 9月にしかないため、間が空いてしまいましたが。）

FP試験は出題範囲も広いのですが、3級→2級→1級と知識の深堀りが求められ、どんどん覚えることが増えていきます。

また時間を置いてしまうと、知識の呼び起こしが必要になるのに加えて、制度改正が生じて覚えた内容の修正も必要になってしまいます。

上級資格に挑戦される方々は、覚えた知識を最大限活用するためにも、とにかく各試験の間にインターバルを置かないことが大切です。

僕自身も、3級の学習開始から1級学科の合格まで、ちょうど1年で一気に終えてしまいました。

詳しくは「１年でＦＰ１級学科に合格できるの？」をご覧ください。

２つの資格認定機関 “FP協会”と”きんざい”

FP資格の認定機関には、「ＦＰ協会」と「きんざい」の２つの団体があり、2級と3級の場合はどちらの試験を受けるのかで出題傾向にも違いがあります。

どちらの団体を選んでもよければ、2級までを取得予定の方には、「ＦＰ協会」の問題がとっつきやすいかと思います。

一方、1級までを目指す方や会社等で団体が決められている方は「きんざい」になるかもしれません。（FP1級学科試験の実施はきんざいのみ）

ちなみに僕の受検履歴は、3・2級はFP協会、1級学科はきんざい、1級実技はFP協会とかなり変則です。

詳しくは「 FP資格の”きんざい”と”FP協会”のミステリー」をご覧ください。

なお、きんざいが実施する1級学科試験については、2019年度から年2回→年3回に回数増となっています。（詳しくはこちら）

それでなくても1級学科の合格率は低いため、受検される皆さんにとって受検機会が増えるのは、知識やモチベーションの維持からも朗報ではないでしょうか。

１～３級ごとにやったこと

各クラスの試験について、本ブログに具体的な学習スケジュール・合格のためのポイント（おススメ参考書など）・合格体験記をまとめています。

僕自身が実践した内容となっていますので、これから取り組まれる方にも参考になると思います。
良かったらご覧ください。（下記の順番に見たほうがわかりやすいと思います。）

僕自身もそうでしたが、社会人の方々は日々の仕事が大変ですし、5月試験に向けては多くの企業・学校で年度替わりのあわただしい時期です。

「こないだ1月試験終わったばかりでやる気でないよ～」という方もいらっしゃると思います。

ですが、試験勉強なんていつ始めても多かれ少なかれ障害はあるものです。

今月からは心機一転、もうひと頑張りすることで、5月を笑顔で迎えられます。

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